2008年 06月 16日
嘘のような… |
都内某所でフルコートのサッカーをやってきました。
いつも参加させてもらっているチームが
別のチームと練習試合をするというので仲間に入れてもらい…。
対戦相手も何度もご一緒させてもらっているチームさんで、
いつも元Jリーガーが何人も含まれているので、
サッカー小僧だったボクには堪らない機会なんです。
ただ今回は、そんなボクでも、目を疑うようなプレーヤーが…。
センターバックとして、対峙する相手のFWを見てあんぐり…。
名前は到底出せませんが、
あの国民的バンドのボーカリストのあの方が…。
思わず『口笛』を吹きたくなっちゃいましたよ…。
(↑ちょっとヒントかな…笑)
本当に信じられないっす!!!
他にも、お母さんもミュージシャンで、
ファルセットが特長的なあの方とか、
ボクらが大学生の頃に流行っていた
ボーカルだけ女性のロックバンドのギタリストの方とか…。
ホント「なんでボクがここにいるんだろ?」って感じでしたよ…。
月並みながら「不思議な感覚」としか表現できない空間…。
でもね、実は今日一緒にボールを蹴れて一番嬉しかった方は…。
ボクが小学生の頃、最も憧れていた選手がいたんです!
名前は出せないけれど、東京の名門T京高校出身で、
元祖『天才レフティー』と呼ばれ、鹿島や浦和で活躍したABさん。
正直、チビりそうになりましたよ…。
ボクの中では、まさに『伝説』ですからね…。
今日も当時の面影そのままに、細身の体からトリッキーなプレーと、
黄金の左足から正確なパスを繰り出していました。
相変わらずボールをコネ過ぎて、
球離れが悪い点は微笑ましかったです…(笑)
本当に自分の今いる環境には感謝しないといけませんね…。
こんなコト、普通だったら体験できませんから…。
ただ、知り合い自慢というか(知り合いじゃないけれど…)
他人のコトであたかも自分がデッカイ存在になったような
甚だしい勘違いをしても全く意味がないコトはちゃんと理解しています。
先週末中学校の同窓会に出席して痛感したんですね、
自分はまだまだ燻っているって…。
もっともっとチャレンジして大きくならないといけない…と。
ボクは彼等のような超一流にはどうしたってなれるわけがないけれど、
自分が成長するための努力は何が何でも止めちゃいけないんだよな…って。
この年齢にして単純すぎるコトは十分理解した上で、
何だかまた、沸々とエネルギーが沸いてきました。
そんなコトを感じれただけでも、今日のサッカーに参加した意義がありました。
本当にサッカーってヤツはすんげぇヤツなんです…。
by el_senzaki
| 2008-06-16 15:13
| サッカー